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【お悩み】学校ですぐ課題にたいしてふざけてしまいます。周りからも距離を置かれてます。

長くなりますが聞いてください。小学校四年生ぐらいまでは真面目で、絵や硬筆のコンクールや賞にもよく選ばれていたのですが、五年生ぐらいから好きだった絵も途中でムカムカしてきて無意識に変な顔にかいたり、すぐノートや日記にウ○コの落書きをしたり、歌も下品な替え歌にしたり、嫌いな先生に名前を変なふうにひねったあだ名をつけたりしてしまいます。今中学生になり途中で真面目な空気が我慢できなくて歌をシャウトさせたりというふざけ癖がやはりなおりません。最近隣の席の男子から「お前なんかヤバイよな」と言われ蹴られる仕草をされたり怒らせてしまいました。そのときもヘラヘラと笑ってしまい、それから私が来ると逃げたりして避けられるようになり学校へ行きたくありません。どうしたら私は普通になれますか?

こんにちは!相談ありがとうございます。

緊張や不安が強いときにも、『この空気に負けないぞ』という気持ちから、あえてふざけたりすることは年頃の子供にはありえます。

しかしノートや日記という個人的な部分までふざけてしまうことにはどんな意味が隠されてるのか見ていきましょう。

この記事からわかること

①ふざけるのは脳が省エネモードになってるから

②人がふざけるのは世間への挫折感や将来に絶望してるから

③学校はふざけても一切得をしない場所

④ふざける人は完成までの動線が短く、将来大きな成功しない確率が高い

⑤ふざけそうになったら続行せず、これは人のために一切ならない行動と自分に言いきかせる

⑥怒って避け始めた男子への対応方法

寄り添いたい人トキコさん

ちょっと待って…女子でこんな子ほんとにいるんですか?昔なら歌のシャウト以外は男子がよくやってましたけど、話の雰囲気としてはそれよりはもっと笑えない感じですね。

ふざけるのは脳が疲れてるから

イメージ的には脳が超省エネモードになってしまってるという感じですかね…。途中までは真面目だったという一文にすべてがあらわれてる気がします。

真面目にしようと気を張っていた部分が何かの拍子にいっきに弛んだだけでなく、なぜか邪悪さが出てきてしまった。

寄り添いたい人トキコさん

省エネモードに…。なんかわかるような気がする。でも落書き感で生きるのに慣れすぎると未成年にはちょっと良くない気がします。

ふざけるのはストレスや報われない気持ちからきている

ストレスが大きかったり、真面目にしても報われない思いを経験して絶望している気持ちが『下品にふざける』という行動に隠されていそうですね。更に、よりわかりやすく脳に刺激が伝わりやすい下品な笑いが今の自分の唯一の報酬となっていそうです。

寄り添いたい人トキコさん

昭和の酔っぱらいみたいじゃないですか。面白いじゃ済まされません。

ふざけるのは将来に絶望している

絵などによく選んでもらっても特に子供にとっては先の長すぎる世界なのを本能的に感じとってるからかもしれません。

そうした芸術を眺めるだけでなく、包み隠さない作品の成り立ちがほとんど家庭で知られていなかったり、親がそうした話を嫌ってあえて子供に伝えない場合には、子供なりにもなんとなく察して続ける意味がわからなくなります。

ゆくゆくは得意分野がどんどん好きではなくなるばかりか、解決できない壁となり立ちはだかってしまうことにもなります。

ただ一般家庭にそうした知識が全くシェアされてないことは珍しいとは言えません。私も子供が本気の『絵画』を書いていてもすぐにはこの先のアドバイスも援助もできないと思います。

寄り添いたい人トキコさん

確かに芸術にはパトロンの存在があることをたまにテレビで見ます。日本だけでなく海外まで視野に入れる必要があったり、机上の空論ではないようなんです。高値で買ってくれれる人や芸術家としての仕事を続けさせてくれる人がいないといけないわけですね。

学校ではふざけずにきちんと学ぶ必要がある

私も詳しいわけではありませんが、そういう解釈に近いのではと思います。ただし芸術家としての才能や資質が昨今LINEスタンプなどにおいて『ヘタウマ』キャラクターとして人気を博し別の文化として成立して久しいですよね。

ところが実際にはこのようなスタンプ作者でもヘタウマしか描けないという人は多くありません。大学まで芸術を体系的にきちんと学んでいたり、一方では真面目な少女漫画を描いていたり、ほとんどはプロとしてある程度生計を立てられる人達だと言われています。

寄り添いたい人トキコさん

えぇ!そうだったんですか?下品に染まる前に早くそれを知り軌道修正しないとヤバイことになるじゃないですか。

成功より普通に生きる前提でいたほうがよい

もの書きや芸術家として生きていきたい気持ちが強い場合はそうですが、まだ中学生なのでこの先の夢がガラッと変わることも全然あります。大体は無理して直さなくても『やっぱり描けないな』『向いてないんだろうな』となり、そのまま普通に生きる人も多いと思います。うまいとかへたより、それこそが才能の差だと最近はよく言われていますよね。

どれだけ良い道具を揃え、芸術家としての環境が整っていても『やろうとしても頭が働かない。身体が言うことをきかない』『もうやりたくないな』『コスパも悪くてこれ以上やる意味がないな』という段階を経ます。

完成までの動線の長さが才能の差

寄り添いたい人トキコさん

この相談者は課題の完成までの動線が小4の頃に比べだいぶ短くなってしまったんですね。芸術家としてはウ○コの落書きで最適化されてしまったということになります。また、歌も伝える前にシャウトを起こし、聴く人の集中を切らしてしまう。歌手としても致命的です。

相談者の方は幸い、そうしたふざける癖をやめて『普通になりたい』ことが今の目標だそうです。歌手や芸術家としては難しい寄りだけど、普通に生まれ変わり、結婚して暖かい家庭を築くなど一般的な夢を叶えることは可能だと思います。

学校で認められたことと将来はあまり関係ない

そのためには一旦は賞と自分を切り離し、”自分は本当は将来何をしたいのか”考える時間を持つことが鍵です。人に認められたからやろう、というのも一種の思考放棄の省エネモードです。

学校で認められた記憶のあることは進路を選ぶときに最も確実なルートに思えるかもしれませんが、先生が選ぶものには学校や教育が視点となったさまざまな思いがあり、その子供が生計を立てられるかどうかとは別であることがあります。極端な例えにはなりますが、宿題が終われば次の瞬間には下品な落書きをしても良いわけです。

プロは私生活すべて制限される

しかしプロとしてやっていくとき、『客から見えなければ何をしても良い』は通用しないと聞きます。

養成や育成するための学校もありますが、一般的な学校とプロの世界は違うことが多いので学校は学校としてきちんと課題を達成し、将来のことは家で自分だけの時間のなかでゆっくりと考えることが大切です。

もしまた学校でいたずら書きや不真面目なことをしそうになったら、そのまま無理に続けようとせずにペンを置いて深呼吸をしたり、『この行動は少しでも周りのためになっているのか』という視点を取り入れて冷静になってみるなどのやり方がオススメです。

避けるようになった男子への対応

子供のうちの多くは日常の新陳代謝も早いので、今日まで印象が悪くてもまた違う印象になればすぐに評価もそのように変わるでしょう。

そもそも人は日々そうやって自分なりに答えを探しながら居心地の良い人間関係を見つけていくものとも考えられます。

わざわざ人に怒ってしまった男子生徒も課題はきっと同じです。避けられている状態が続けばその気持ちを尊重しましょう。怒ったりふざけていた自分を固定した人間性と決めつけず、昨日までの自分に過ぎないと捉えることが肝心です。

この記事のまとめ

いずれにしてもよくふざけてしまうのは脳が疲れてるだけのこともあるので、学業に差し支えない程度にしばらく休んでみるのも手です。

今はあだ名をつけたりノートに思うまま描いたりするという個人の範囲だけですが、周りに迷惑をかけたり注意される状況が続く場合には医療機関に掛かることも推奨されます。

今までは印象が悪くても、自分の頑張りで印象を取り戻すことができるので、悪ふざけをする前に『この行動が人のためになるかどうか』という視点を挟んでみたり、判断のわからないことは一切しないという訓練を根気よく続けてみましょう。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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はじめまして。私は不登校訪問支援カウンセラーとして活動する山本です。ホットチョコレートオンラインは医療や福祉とは異なる立場から専門的でありながらも構えずに相談できる話し相手として、オンラインカウンセリングと訪問支援サポートを行っています。お気軽にお問い合わせください。